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手紙は一人ひとり手書き。モニターから愛される、細やかな気遣い

モニプラファンブログ(以下モニログ)のファン・サイト・オブ・ザ・イヤー2017(以下FOY2017)で銀賞を受賞したのは、株式会社シンリー・ジャパンが手がける天然アロマの高機能エイジング基礎化粧品「シンリーボーテ」です。「FOY2016」に続いて、2度目の受賞となりました。
販路を自社サイトでのネット販売に限っているため、創業当初からSEO対策としてモニログを導入したそうです。今回は代表取締役社長の申様へのインタビューということもあり、創業までのお話や、商品のこだわり、ユーザーとのコミュニケーション方法などもおうかがいしました。

 


写真:株式会社シンリー・ジャパン 代表取締役社長 申 弘美様

 

■起業時にモニログは最適だった――シンリー・ジャパンを立ち上げるまで

――前職は、金融業界でマーケティングに携わっていたとおうかがいしました。そこから化粧品業界へ転身し、株式会社シンリー・ジャパンを創業したのはなぜなのでしょうか。

シンリー・ジャパン: 金融業界ではマーケティング担当として、何社か転職したのですが、45才までには独立することを決めていました。ある時、テレビやインターネットを媒体とした通信販売を展開する会社から仕事の依頼を受け、この案件に係わるなかで、スモールビジネスからぐんぐん成長していく通信販売のすごさを肌で感じたんです。そこで、自分が事業を立ち上げる時には、通信販売で始めようと思いました。
化粧品会社を始めたのは、私自身がコスメマニアで、さまざまな化粧品を購入しては試していたからです。

――2010年の創業から1年後にはモニログを利用していただいています。導入には何かきっかけがあったのでしょうか。

シンリー・ジャパン: 創業直後に一番大切なことは、商品を知っていただくことです。当時、ネット広告も考えていたのですが、一定数の顧客を得てからさらに売り上げを伸ばすために利用するものだというイメージが強かったんですね。そこで、まずは商品のキャッチコピーがどのくらい反響を得られるかを試すという狙いもあって、新聞をメインにさまざまな紙媒体へ広告を出稿していました。
そんな時に、「ネット販売を考えているなら、ネットでの認知度をあげたほうがいい」と代理店からアドバイスをいただき、モニログを紹介してもらいました。

――紙媒体への出稿からモニログでのWebコミュニケーションへと施策の方向性を大きく変更されたわけですが、認知度の向上に手応えは感じられましたか。

シンリー・ジャパン: モニログの利用を始めた当初は、SEO対策が主な目的でした。しかし、イベントを開催していくうちに、ブロガーさん達が書いて下さったブログから実際に購入してくださるお客様が増えてきて、モニログの効果を実感しました。弊社では販売サイトで購入していただく際にアンケートを取っているのですが、「何がきっかけで購入したのか」という質問にブログという回答が増えたのです。露出量としては紙媒体の広告出稿の方が多かったはずですが 、新聞を中心としていたので、そもそも商品を購入する年齢層とターゲティングが合っていなかったんですよね。その点、モニログのユーザーは30~40代が多いので、商品の対象年齢層にマッチした媒体だったということでしょう。

 


写真:シンリー・ジャパンファンサイトのキャプチャー

 

■すべての人へ自社のこだわりを体験してもらう。モニター応募者が殺到する理由とは

――イベントは具体的にどんな内容で開催をしていたのでしょうか。

シンリー・ジャパン: モニターを集めて座談会をしたり、利用法の投稿をお願いしたりしていました。他にも、商品のキャッチコピーの候補を見せて、選定に参加してもらうなどもしていたのですが、販売側では思いつかないアイデアやアドバイスをいただくことができました。起業を考えている人は、モニログを絶対に活用すべきだと思います。

――ありがとうございます。御社ではモニター募集のたびにかなり多くのご応募がありますが、イベント参加者を集めるためにどのような工夫をされていらっしゃいますか。

シンリー・ジャパン: 弊社の商品にはサンプルが存在しないため、モニターへお渡しする商品もすべて本品です。これが功を奏しているのか、かなり多くのご応募をいただいています。
サンプルをご用意していないのは、1~2回という少ない使用回数で化粧品の効果を感じることは難しいと考えているからです。商品を長期間しっかり利用して、ご自身の肌で効果を判断していただきたい。そのため、応募はたくさんいただくものの、モニター人数をあまり多くはできないことが心苦しいところではありますね。

――モニターの選定には基準を設けているのでしょうか。

シンリー・ジャパン: まず、応募くださった人のブログはすべて確認します。そのなかから、ブログが商品のテイストに合っているか、こまめに投稿されているか、内容がしっかりしているかなどをポイントに選定を行います。特に、商品のどこがよかったのか、改善点はどこかを具体的に書いてくださる人には、積極的にモニターをお願いしていますね。
全員のブログを確認することは正直手間を要しますが、募集人数が少ないにも関わらず、みなさん熱意を持って応募してくださるので、こちらも選定には真摯に向き合っています。

――御社では、モニログ以外にも自社サイトでレビューをあげていらっしゃいます。モニログユーザーのレビューと違いはありますか。

シンリー・ジャパン: 自社サイトにあげているレビューは購入者からのものです。購入者と比べると、モニターはレビューを書くことに慣れているので、人に読んでもらうための文章を書くのが上手だと感じます。また、購入者は価格について書いてくださることが多いのですが、モニターは使用感をメインに書いてくださいます。実際に購入されている方は主観的な感想としてレビューしてくださいますが、モニターの方はもう少し客観的に商品を分析してくださっているという感じでしょうか。

 

■ネット販売の弱点をカバーする、シンリー・ジャパンの細やかな気遣い

――化粧品のネット販売で難しいと感じる点はありますか。また、そこへ工夫していることはありますか。

シンリー・ジャパン: 化粧品は、使っていただかないと効果を判断してもらえないことが難しいです。また、使っていただいても、その使用方法が間違っていると効果が期待できないこともあるんです。これを防ぐために、商品と一緒に使用方法のパンフレットを同梱しています。他にも、モニログでリアルイベントを開催して使用方法を実演したり、自社サイトに動画を投稿したりしています。使用方法の動画ははじめ、モニログのモニターさんが自主的に撮影して投稿してくださったんです。それがとても分かりやすくて、こういう取り組みは公式でちゃんとやらないといけないと気づかされました。

 


写真:シンリー・ジャパン公式サイトのキャプチャー

 

――「シンリーボーテ」は、その強いこだわりからファンも多い商品です。しかし、一方では、御社が伝えたいメッセージやポリシーが、モニターの意見とずれることはありませんか。

シンリー・ジャパン: 確かに、お客様の顔を見る機会が少ないネット販売では企業側と消費者にズレが生じやすいと思います。これを防ぐためにも、既存のお客様はもちろん、モニターともコミュニケーションを密に取るようにしていますね。例えば、商品を発送する時には、手書きのお手紙を欠かさずに同封しているんです。この手紙はテンプレートではなく、みなさんの近況をブログで確認しながら、言葉を考えて一枚一枚書いています。これは、既存のお客様、モニターに関わらず毎回行っているのですが、かなり好評をいただいていて、深いつながりを保つことができる大切なツールになっています。

――この手紙はモニログ上でも反響がすごいです。「申社長みずから手紙を書いてくれている!」と、驚いたり、感動したりしているとか……。
さて、御社ではブログ以外にSNSなどの利用はされているのでしょうか。また、SNSでのコスメのPRにはインフルエンサーを活用される企業様も多いですが、御社ではインフルエンサー起用についてはいかがお考えでしょうか。

シンリー・ジャパン: SNSではアフィリエイトを利用していますが、最近では薬事法の規制が厳しくなっていることもあって、言葉の使い方が難しいと感じています。
また、インフルエンサーの利用も悩みどころのひとつです。商品を広範囲へ紹介してもらえるというメリットはありますが、自社の商品だけを紹介しているわけではありません。ですから、商品のポリシーやこだわりまではお伝えできないことを考えると、まだまだ思案中ではあります。そこで、最近モニログで「シンリーフレンズ」という自社モデルの募集を開始しました。シンリーフレンズには、自社サイトや広告への出演をお願いしたり、商品と一緒に写っている笑顔の写真をSNSへ投稿してもらったりしています。この方たちが弊社専属のインフルエンサーチームになってくださったらと期待しています。

――最後に、今後の展開や、モニログの活用方法を教えてください。

シンリー・ジャパン: ありがたいことに、現在は約8,000人という大勢の方にファンになっていただいています。これからもみなさんに喜んでいただけるよう、新しい企画を打ち出していきたいですね。
モニログのユーザーは、さまざまな商品を利用しているため、とても目が肥えています。その人たちにブログを書いていただけることは、弊社商品の宣伝においてとても貴重な機会です。今後もブロガーさんとの信頼関係を継続していくためにも、深いコミュニケーションを続けていきたいと思っています。

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