SNS for Biz
by Allied Architects

ハッシュタグに関する実地調査in原宿竹下通り

こんにちは!ともえです!
先日「ハッシュタグに関する実地調査」へ行ってまいりました!調査の第一回目の舞台は原宿エリア!

原宿はJR原宿駅や東京メトロ明治神宮前駅周辺地区の通称。「ラフォーレ原宿」や「竹下通り」などには若者向けのファッションの店が並んでいます。インタビュー時(2017年8月23日)は夏休み。原宿の街は学生の若者で溢れかえっていました。

いま、若者と呼称されている16~19才までの世代は「Z世代」と呼ばれています。生まれた時から常にSNSに触れる彼らは、ミレニアル世代に代わるメインの消費者として注目を集めています。(「Z世代」について知っておくべき5つのこと:http://toyokeizai.net/articles/-/89883 )

今回はこの「Z世代」と呼ばれる世代を切り口に調査をしていきます。


原宿竹下通りの様子

※本調査は「SNS for Biz」にて実施させていただきました「あなたの投票でインタビュー場所が決まります!?SNSハッシュタグ利用の街頭インタビュー行ってきます!」のインタビュー調査になります。

 

コチラは、2016年12月に公式発表されたInstagramとTwitterのハッシュタグランキングです。


引用:インスタグラムで振り返る2016年ハイライトTwitter最も使われたハッシュタグ

こちらのランキング結果は、地域によって利用状況に差があるのではないか?ということで、若者の街原宿へ若年層のハッシュタグの利用傾向の調査へ行ってきました!若年層はそもそもハッシュタグを使っているのでしょうか?またハッシュタグをどのように使っているのでしょうか?若年層ならではのハッシュタグの使い方など、いろいろ聞いてみようと思います。

インタビュー結果


50人の10~20代(10代が46人、20代が4人)の男女にインタビューしたところ、このような結果になりました。男女比は1:9。ほぼ女性の回答となりました。
使い方の傾向としては、ハッシュタグが使用されているのはTwitterよりもInstagramの方が多い事が分かります。その他ランキングにありませんが、よく使用するハッシュタグとしては「#ディズニー」「#好きなアーティストやアイドル、モデルの名前」などが挙げられました。

実際にアンケートにお答えいただいた方の言葉をご紹介いたします。

若年層にとってのクチコミにおける重要度は「量」よりも「新鮮さ」


「使ったことのあるハッシュタグは『エイプリルフール』です。4月1日に使ったので覚えています。自分が付いた嘘をタグ付けしてツイートした他、ハッシュタグ検索をしてほかの人がどんな嘘をついたのかを見ました!」

「他には、自分の行けなくなったライブのチケットを譲るために、そのライブの名前をハッシュタグに付け、チケット譲渡ツイートをします!すぐに譲り手が現れるので、よく使っています。」

「ハッシュタグ検索からコスメを購入したことがあります。とあるコスメの感想が、ハッシュタグ付きでたくさんツイートされていて、気になって購入しました。その時は4000円くらいのリップを購入しました。口コミサイトより、ハッシュタグ検索で気になる商品を検索することがほとんどです。」

「ハッシュタグ検索をしたほうが、身近に感じることができるし、口コミは多すぎるので、商品名をハッシュタグ検索して最新の投稿を数個確認して、気になったものを購入するようにしています。」

 

SNSは常時見ているのですぐに調べられる!「#Mステ」で出演アーティストを検索!


「私が良く使うハッシュタグは『#Mステ』。このハッシュタグをつけて投稿すると、自分の好きなアーティストを応援できるんです。また『#Mステ』で検索すれば、今日出演するアーティストを手軽に調べることもできるので、放送前に検索をしています。検索エンジンで調べるよりも楽だし、Twitterは常時開いてるのですぐに調べられるからです。Mステの出演アーティストに限らず、何気なく気になったことについての検索はハッシュタグ検索がほとんどです。」

 

「#古着」を使って知らなかったブランド名を知れた!


「『#東京』『#カフェ』『#おしゃれさんと繋がりたい』のハッシュタグは使ったことがあります。そのほかよく使うハッシュタグは『#古着』。このハッシュタグで古着のコーディネートを調べます。そうしたハッシュタグを通じた検索で初めて知ったブランドもあります。コーディネートの中で気になるものがあれば、お店を検索エンジンで検索するという使い分けをしていますね。」

 

「食べログ」より「インスタハッシュタグ検索」、決め手はおいしそうな写真?!


「この中に使ったことのあるハッシュタグはありませんが、飲食店を探すときにInstagramでのハッシュタグ検索を使います。口コミサイトはあまり使いません。理由は見れる写真の量の違いですね。口コミサイトだと、会員じゃないと料理の写真が見れない場合があるのですが、Instagramだといくらでも写真が見れるので。
口コミサイトで同じくらい口コミがあるお店が2つあったとしたら、Instagramでハッシュタグ検索をして料理の写真を調べ、おいしそうな写真が多いお店に行くと思います!」

 

ユーザーのInstagram の写真を広告クリエイティブに活用した事例はコチラから!

 

ハッシュタグで友達に!ハッシュタグがリアルのコミュニティを形成する?!


「私たちは、ハッシュタグのおかげで友達になりました。『#高校生ミスコン』というハッシュタグ検索をしていてつぶやいていたのが彼女だったんです。そこからリプライをして相互フォローして、そこから友達になりました。なので、今日は遊ぶのが2回目!もし『高校生ミスコン』というハッシュタグがなかったら、私たちは友達になれていなかったかもしれません。」

 

まとめ

 今回の調査で分かったことは、若年層はSNSが日常生活の基盤になっていて、SNSでできることはほとんどSNSでやってしまうことです。
私たちからしたら、それは「検索サイトでしょ」とか、それは「口コミサイトでしょ」とか思ってしまうようなことでも、SNSで似たようなことができる場合、ほとんどSNSでやってしまいます。最後に詳しく調べたいときに、初めて他のサイトを見にいくようです。SNSでほぼ完結してしまっていることが伺えました。

また、ハッシュタグは知りたいことを検索するという使い方だけではなく、趣味が似ているユーザーを探すためであったり、同じテレビ番組を見ているユーザーと繋がって一緒にアーティストを応援するためであったりと、ハッシュタグをコミュニティ作りの一つとして捉えている若年層が多い事も分かりました。

私の世代よりも下の世代である若年層は、物心ついた時からSNSに触れています。ですから、検索のためにわざわざブラウザを開いて検索ワードを打ち込むという発想自体があまりないのだと思います。

若年層向け施策を行う際には、SNS施策やハッシュタグマーケティングは必要不可欠であると感じました。


インタビューにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!
次回の調査結果もお楽しみに!



本記事では若年層を中心にハッシュタグの利用実態を調査いたしましたが、弊社独自で調査した「20~50代以上の女性に対し行ったハッシュタグ利用実態」に関してのレポートはこちらよりダウンロード!


 

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